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離婚から再婚まで!きっかけは何?子供のことやタイミングなど知っておきたい16の知識を徹底解説!

離婚にも再婚にも膨大なエネルギーが必要です。そして再婚するにあたって必要なこと知っておくべきことは何でしょうか。子供、再婚時期、周りへの対応、どれも大事で欠かせないことですね。そんな事柄をまとめてみました。

離婚で心身ともに疲れて再婚なんか考えられないと思う人もたくさんいるでしょう。反対に時間とともに、寂しくなってきたり、次の出会いが訪れたりして再婚を考える人も少なくありません。男性は離婚後すぐに再婚できます。しかし、女性は「再婚禁止期間」が6か月間設けられています。とても不公平に感じるこの制度、一体どんな理由があって決められているんでしょうか。

離婚、再婚にまつわる覚えておくと便利ないろいろな疑問や不安を、徹底的に調べてみたので是非じっくりと読んでみて下さい。

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どうして女性には再婚まで6か月の再婚禁止期間があるの?
男性にはなくて女性にはある理由とは

法律上の話になりますが、離婚が成立していてもその日から300日以内に生まれた赤ちゃんは前の夫の子と推定されます。そして再婚成立した日から200日経過した後に産まれた場合は再婚相手の子と推定されるのです。

再婚禁止期間を設けることで子の父が分からないということがないようになっているのです。現在は早産などで離婚後300日以内に生まれても医師の診断書などで明らかな場合は再婚した相手の子として出生届が受理されるようになりました。
こんな時は例外。女性で半年以内で再婚できる場合

基本的に女性は6か月間再婚できないとされていますが、中には例外が認められています。例を挙げてみましょう。一つは前夫と再婚する場合。これは子の立場があやふやにならないからですね。次に夫が3年以上生死不明であることを裁判判決を受けた後に再婚する場合。そして妊娠できない年齢に達している場合、などがあります。

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離婚はいつから考えてた?
離婚の現状知ってますか?

厚生労働省が離婚再婚に関するデータを発表していることはご存知でしょうか。e−statというデータベースなんですが、元々は人口や出生率、各地域への税金配分などを目的とし調査されたんですがこの中から離婚、婚姻のデータを分析すると現状が見えてきます。
毎年離婚件数20万件!?

毎年20万人。これは1995年以降の離婚件数です。この中には自分自身はもちろん、親兄弟、親せきが離婚するかもしれない時代になったということです。離婚という一大事に備える時代ともいえます。2002年がピークでそれ以降は減少しつつありますがそれでも20万件以上の離婚が当たり前の時代になっているということです。
熟年離婚?いえいえ同居期間は10年未満。

離婚は男女ともに30代が最も多いとされ、新しい人生を始める折り返し地点とする人が多いようです。そして女性のほうが男性より若い年齢での離婚が多いという傾向にあるようです。熟年離婚という言葉をよく耳にしますが現代ではそこまで多くはないというデータが出ています。

夫婦といえば一つ屋根の下で同居というイメージですね。しかし離婚している人の同居年数は平均して11.5年、35%は何と5年以下なのです。反対に30以上の同居実績があってもその中の5パーセントは離婚に至っています。
離婚て大変?弁護士?裁判?一大事。

実は離婚件数の9割が「協議離婚」なんです。協議離婚とは夫婦間で話し合いをし、離婚条件を決める事をいいます。残りの1割は調停や、裁判などの法的手段を用いて離婚条件を決めています。しかし近年協議離婚の場合も専門家を挟み離婚後のトラブルを避けるのが当たり前になってきています。
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再婚したいと思ったのはどんな時?
孤独を感じたくなくて誰かと話したい時

離婚したいと望み、一人の時間が欲しい、自由になりたい。そう思う人がとても多いのです。しかし一人になるとだんだん孤独感を感じてくるようになります。その気持ちは時間とともに「1人は楽しくない。」に変わってくるのです。

自分では望んでいない離婚となれば尚更一人でいることは楽しくないでしょう。孤独感を持つのに時間はそうかからないでしょう。そんな時に頭に浮かぶのが「再婚」なのです。
あの人が気になる、好きな人ができた!

再婚には恋愛ありきというのが一般的に多いです。中には再婚を視野に入れて婚活をする人もいますがやはり前者のほうが圧倒的多数になります。しかしながら、結婚に失敗した経験があるので次に向かう時も慎重になりますね。なかなか「即再婚」とはならないものです。

お付き合いをする中でうまくいくか、この人ならば、そう確信を持つまでは時間をかけることも大切でね。そして確信を持ててはじめて再婚を現実的に考え始めるのです。
再婚には気持ちの整理が必要。

自身で望んだにしろ、そうでないにしろ離婚には膨大なエネルギーを使います。たとえ話し合いがスムーズに進んだとしても、しばらくは心身ともに疲れてしまいます。気持ちの整理がつくまでには少なからず時間が必要なのです。

気持ちの整理がつくまでの時間には個人差があります。数か月の人もいれば数年かかる人もいるのです。ですがほとんどは時間が解決してくれるといくことともいえます。そして整理ができた時に始めて再婚を考えられるようになるのでしょう。
あの人がうらやましい、私焦ってる?

離婚したあと周りの人の話を聞いてるととても幸せそうに見えるものです。「いいな、幸せそうだな」と感じた時に人は再婚を考えるのです。前述のように時間がたてばたつほど一人でいるときは孤独感を感じ、周囲が幸せそうに見えるようになるのです。

周りが幸せそう、孤独感、その気持ちが強まったときに生まれるのが「焦燥感」です。自分はこのままなのか、このままでいいのか、どう考えた時に再婚について意識するようになるのです。
こんな生活苦しい。そんな時もある。

現実問題として生活が苦しくて考える場合もあります。女性が子を育てるケースなどでは仕事と子育てに追われなかなか両立が難しいと感じ、パートナーが欲しくなるのです。反対に男性の場合は一人になって最初は楽しくても生活面で不便さを感じ再婚を考える人もいます。

どちらにしても生活上で問題が起きた時再婚に動き出す、好きな人ができて再婚を考えるパターンもあるのです。
老後が不安!私どうなるの?

よく耳にする熟年離ですが。高齢化社会の影響なのか、中高年での離婚、再婚が多くなっています。昔よりも老後の時間が長く感じる現代ですが、その長い時間を一人で過ごすには不安がある。自分の老後と締めくくりを考えた時に再婚を決めるきっかけになるのです。

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離婚すると子供はどうなるの?覚えておくべき4つのこと
子供の戸籍はどうなるの?

母親が再婚した場合を例にしましょう。母親が子を連れて再婚した場合、再婚相手と婚姻届けを提出して入籍をして新しい戸籍を作ります。が、子が母親の席に入ってる場合は新たに作られた戸籍に子が自動的に入るわけではありません。子の戸籍は母親の戸籍に残ったままになるのです。「母親は除籍、子のみ残った」状態になります。
養育義務(再婚相手に連れ子の養育義務はない!?)

再婚相手と連れ子という関係ですが、養子縁組をすることで実子と同じ立場になります。養子縁組をするまでは所謂他人なのです。実子と同じということは法律上で親子ということですので再婚相手は子を養育する義務が生じ子は再婚相手の財産を相続できるようになります。

養子縁組をするには承認が2人必要となり、役場の戸籍係に「養子縁組届」を提出することです。受理されると戸籍上は「養子」と記載されるようになります。
養育費っていくら?いつまで?再婚したらどうなるの?

養育費は決め方は異なります。話し合いで決まるケースもあれば家庭裁判所で調停や時には裁判で算定する場合もあります。また、離婚後に金額変更なんてこともあり得るのです。年齢は一般的には20歳とされますが、18歳で社会人になった、20歳を過ぎたが病気などで働けないなど、その時の状況によって変わります。

母親が子を連れて再婚した場合は、子に対する養育は再婚相手(養父)にも前夫(実父)ともに扶養義務者になります。再婚したことによって前夫からの養育費が減額になることや再婚相手が受け取りを拒否することもあります。
面会交渉権を知っておこう

最後は面会についてです。面会交渉権という言葉を聞いたことはありますか?これは親権、監護権を持たない親は必ず持っている権利のことです。子に面会すること、一緒に時間を過ごすこと面会交渉と呼びます。

親として持っている権利になるので勝手に面会交渉拒否などはできませんが、著しく子に悪影響がある場合、親権者として失格とみなされる場合は交渉権も制限されます。支払い能力があるにもかかわらず養育費を負担しないなど子に対する愛情に疑問がある場合も制限されることがあります。

子供が自身で面接を希望するかも大事な判断になることも忘れずに覚えておきましょう。
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バツイチだから再婚をあきらめる?
バツイチが不利だと思ってませんか?

再婚にあたってバツイチだから相手も親に反対された、バツイチだからまた失敗すると思われた、こんな風な体験をされる人もいます。しかし、最近は再婚に至ってバツイチのほうが有利になりつつあるのです。離婚経験のある相手にとっては、一度経験してるからこそお互いに再婚できた。というパターンもあります。

離婚を失敗した、しなければよかった、ではなく次の出会いへの必要な経験だったと思えたら、再婚へのプラスのエネルギーとなって働きかけてくれるでしょう。
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まとめ

私はバツイチです。と聞かれてもないのに言うにはタイミングが必要ですよね。再婚しようと思って出会った人にいつ言うか迷う人も多いでしょう。人それぞれですが、気になった人ができた時点でいう、交際が始まってからいう、異性と遊びに行くときに軽い感じで話しておく。何通りものタイミングがありますね。

一番自分に合っているタイミングを知ることも再婚へスムーズに向かうために必要なことだと思います。ある方は初めて二人で会った時に話したことが相手から最初に過去を話してくれたことで安心感が生まれたといわれ、将来のこと子供のことなども話せる信頼に関係してくるのかもしれません。

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