幸せな結婚生活はいつまでも続かない。浮気・離婚の末に多額の借金を背負い債務整理をした管理人が教える人生の酸いも甘いもな情報

結婚・浮気・離婚で出来た多額の借金の債務整理をした人が教える情報

産後レスの原因は?離婚を引き起こしかねない緊急事態を回避する3つの対処法

産後は妻の体の変化によってせックスレスになる夫婦が多くなります。レスになれば、二人目を作ることもままならず、夫婦の絆にも悪影響となるでしょう。産後のレスが原因となり離婚をしてしまうようなカップルもいます。意外と大きな問題へと繋がるリスクがあり、しかも根強く解消しにくいレスを避けるために何か出来ることはあるのでしょうか?妻が、夫が、立ち向かうために役立つヒントをお教えします。

産後のレスは、ただ単に夫婦間に性行為がなくなったというだけでなく、解消できないとその後の夫婦関係に深刻な影を落とすことがあります。「別にレスでも構わない」と考えている人はいませんか?自分は良くても、パートナーは不満を募らせているかも知れません。

また、気にはしていても、言い出しにくい問題だからと言って対応を先送りにしていては、取り返しのつかない事態へと進んでしまう可能性もあります。
産後のレスで二人目が作れない!

産後のレスで当然起こるのが、2人目妊娠の問題です。セックスをしなければ、妊娠するはずありません。2人目を望んでいるのにレスになってしまい、そのまま妊娠できる時期を逃してしまったということも起こる可能性があります。

もちろん、二人で決めたことならば「一人っ子」でも構いません。しかし、レスで「作れない」のはお互いにイライラが募ったり、そこから心に溝ができてしまうこともあるのです。また、2人目妊娠のためだけに産後のレスを解消しても、2人目を授かった後に再度レスになる夫婦もいます。これは根本的な対策を怠ったために起こる問題です。
産後のレスで夫に不満が溜まる!
産後のレスの始まりは、出産後に起こる妻の変化がきっかけとなることが多いものです。夫の方は出産した本人ではないので、変わりなくセックスを求めますが、妻はその気になりません。これを繰り返すうちにいつの間にか夫に不満が溜まってしまうのです。

夫は男性としての欲求を抱えたままで生活することになります。それはいつしか妻への不満となり、性風俗の利用や浮気などに走る原因ともなりかねません。
産後のレスから離婚になる!
セックスレスはパートナーの浮気や不倫の大きな原因となっており、それが理由で離婚する夫婦が増えています。裁判でもセックスレスを離婚事由として認めるケースが多くなっているようです。産後の体調不良などでセックスレスになったからといって、すぐに離婚に結びつくわけではありませんが、リスクとして知っておいた方が良いでしょう。

また、セックスを断られた方は意外と深く傷つけられています。異性としての自信を失い、パートナーとして認められていないと感じ、絆はもろくなっていくかも知れません。
ページTOPへ
産後のレスは二人の心のすれ違いから!
産後にレスが続くと夫婦の心はすれ違いますが、そもそもの原因も二人の心のすれ違いが深く関係しています。お互いを理解せずにいることは、生活においてもセックスにおいてもトラブルの原因です。女性側の理由、男性側の理由にはそれぞれ切実な思いがあります。
産後のレスは妻のホルモンバランスの変化のせい

産後のレスが妻側から始まることが多いのは、産後の女性の体の変化に原因があります。出産を境に女性の心身は大きな変化を迎えます。母として子を守るために必要なホルモンが分泌されることによって、男性への興味を一時的に失ってしまうのです。

母となった妻の体には、「プロラクチン」というホルモンが多くなります。これは「母性本能」を高めるもので、反対に「女性としての本能」を高める女性ホルモンは抑えられてしまいます。産後生理がなかなか始まらないのも、この機能のためです。

また、ホルモンバランスが急激に変わる出産後は、精神的にも不安定になります。訳もなくイライラしたり、疲れやすくなり、セックスどころではなくなってしまいます。
産後のレスは妻の体のダメージのせい
産後のレスで、もう一つ見逃せない原因としては妻の出産ダメージです。産後の体は疲れが溜まり、会陰切開でデリケートな部分が傷ついていることもあります。こうした体のダメージによって性的な欲求は減ってしまい、レスになりがちです。

また、妊娠と出産の影響は、女性のボディラインにも大きくダメージを与えます。たるんだお腹や妊娠線、減らない体重などが妻の女性としての自信を失わせます。元の体型に戻すのには半年程度はかかり、その間にレスになってしまうこともあります。
出産後のレスは旦那の心にも原因が?
産後のレスの原因を探る上で、妻の心身の変化にばかり注目が集まりがちですが、男性側が原因のレスも多いものです。男性も意外とデリケートな生き物であり、出産を経てセックス出来なくなってしまうこともあります。

男性側のレスの原因としては、妻の心身の変化についていけず、やる気が出なくなったというものがあります。理由も分からずに拒否されたり、すっかり母になった妻を遠い存在に感じてしまうのです。

また、さらにデリケートな男性の心を垣間見る原因もあります。我が子が出てきた神聖な女性器に対して性的なイメージを持つことを「悪い」と感じてしまうというものです。これは妻子を愛するがゆえの結果ですが、高じて勃起不全にもなりかねないリスクがあります。
ページTOPへ
産後のレスを解消するための3つの対策
産後のレスが招く悪い結果を回避するためには、妻も夫もそれぞれに協力し合い、歩み寄ることが大切です。お互いの思いのすれ違いを解消して、レスを改善する道を探しましょう。
産後のセックスレス について夫婦で話し合おう
産後のセックスレスは、それぞれが考えるのではなく二人の問題として夫婦で話し合うことが大切です。性の問題は言い出しにくいものですが、早めの段階で手を打ちましょう。長期化すると解消しにくくなってしまいます。産後のリスクの一つとして、出産前に話しておくことも効果的です。

結婚するにあたっては、家事分担や親戚づきあい、家計の管理などに関して話し合うことは多いのですが、性の問題を話し合うカップルは少ないものです。しかし、性の問題も夫婦生活には大変重要な問題として捉えておかなければいけません。

まずは、二人の意識を変えましょう。セックスは恥ずかしいことでもタブーでもなく、健全な生活には欠かせない行為なのです。
産後は夫婦の時間のためにレスパイト事業を使おう
産後は慣れない子育てに追われます。夫婦は2人きりの時間を持つことも叶わず、夜の営みは急に泣き出す赤ちゃんに中断させられることもあるでしょう。そんな環境では、普通に性生活を続けること自体に無理があります。夫婦の時間を確保できなければ、自然とセックスから足が遠のいてしまうかもしれません。

悪循環を断つために、たまには赤ちゃんを預けて夫婦2人きりの時間を持ちましょう。赤ちゃんを預けることに罪悪感を持つ必要はありません。これは夫婦の絆を保ち、今後の家族の時間をより良いものにするために必要な時間です。

短時間のベビーシッターや託児所などのレスパイト事業、また、可能であればお互いの親を頼ることも検討しましょう。新生児でも預けられるところはいくつもありますし、孫を預けられることはおじいちゃんおばあちゃんの楽しみにもなります。

時間を作ったら、2人でデートをしたり、DVD鑑賞をしたりと心ゆくまで夫婦の時間を楽しみます。その気があれば、ベッドで愛を語らうこともできるでしょう。
産後レスの期間はソフトなボディタッチを
これは、母となった女性のための対策です。ホルモンバランスでどうしてもセックスに抵抗があるという人も多いのですが、夫がないがしろにされたと感じないように心がける必要があります。

セックスをしたくない時にも、全てを拒否するのではなくボディタッチくらいは試してみましょう。軽くイチャイチャすることで、恋人だった頃を思い出して恋愛感情を取り戻すことができるかも知れません。また、夫も性行為まではしなくても、妻からのスキンシップで愛を感じ取ってくれるでしょう。
いつから再開していいの?
産後の性行為は、通常1ヵ月検診で問題がなければ再開が可能です。1ヵ月検診を迎える頃には、産褥期と呼ばれる安静期間も終わり、出産時に行った会陰切開の傷も癒えています。また、帝王切開をした人も多くが回復しています。

お医者様がGOサインを出すということは、安心して性行為ができるということです。初めは不安もあるでしょうが、少しずつレスの解消を目指しましょう。
ページTOPへ
産後レスの解消には妻と夫の歩み寄りを

産後のレスは、妻も夫も辛いものです。子育ての疲れで時にはイライラして、より性生活が遠のいてしまうこともあるでしょう。しかし、それは夫婦の歩み寄りとお互いへの労わりの心で解消できるものです。

自然にレスになってしまった場合も、愛情が消えたわけではないはずです。新しい夫婦の形を二人で探しながら、より良い愛の確かめ方を見つけましょう。恥ずかしがって性の問題を先送りするのはなんの解決にもなりません。

投稿日:

Copyright© 結婚・浮気・離婚で出来た多額の借金の債務整理をした人が教える情報 , 2024 AllRights Reserved Powered by micata2.