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【夫がストレスの原因に!?】夫在宅ストレス症候群とは?なりやすい妻の特徴&ならないための方法を教えます!

「夫がいるから、自分の自由時間がなくなった・・・」結婚当初は二人でいる時間が幸せだったはずなのに、時間が経ち二人で過ごす時間が逆に”苦痛”に感じるようになってしまう、”夫在宅ストレス症候群”に陥ってしまう妻が急増していると言われています。以前は熟年夫婦に見られたこの症状、若い世代の夫婦でも起こっているそうです。放ってはおけないこの症状、どんな特徴があるのでしょうか?

こんなストレスの原因は、夫にあるかも!?

・夜なかなか眠れない
・朝になってもまだ疲れが残っている
・毎日の献立が思いつかない
・夫が帰ってきたと思うと胃が痛くなる
・夫が家にいると吐き気や頭痛がする

あなたは、普段の生活の中でこのような事はありませんか??今、夫が原因でこのように体調不良になる人は多いと言われています。この、夫が原因でくるストレス、放っておくとあなたの体調がなかなか回復しないだけでなく、夫婦関係にひびが入り離婚にまで進んでしまう可能性もあります。

夫に対するストレスから来る病気は”夫在宅ストレス症候群”と呼ばれているそうです。いったい、どういったものなのでしょうか??
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夫在宅ストレス症候群とは?

・夫が定年退職して、1日中家にいるようになってから毎日体調がすぐれなくなった

夫在宅ストレス症候群は、今まで仕事で家を留守にしていた夫が、定年退職などの理由で家にいる時間が増えた事により、妻が過度のストレスを感じるようになってしまう症状の事を言います。

主婦として家計を支えている妻。今まで夫が仕事をしていた間は、家事を済ませた後には好きなドラマを見て過ごしたり、近所の友達とお茶をしてのびのびと過ごしていた。そんな唯一息抜きが出来ていた自由な時間に、夫が1日中家にいるようになった事で自分の時間が確保できなくなり、頭痛、過呼吸、吐き気などがするようになり、ひどい場合にはうつ状態、パニック障害を発症してしまう人もいるそうです。

以前は、夫が定年退職した熟年夫婦によくあるケースとして知られていた夫在宅ストレス症候群ですが、最近では20代、30代の夫婦間でも起こっているそうです。夫がリストラにあって家にずっといるようになったなど、さまざまな事情が原因のようです。
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どんな症状が出るの?
元気がなくなる

・夫がいるだけで元気がなくなる
・全身に力が入らない

今まで一人でいた時はそんな事はなかったのに、夫がいるだけで理由もなく元気がなくなっているのであれば、夫在宅ストレス症候群の可能性があります。自分では気が付かなかったとしても、周りの人から「なんだか最近元気がなくなったね」とか「ちょっとやつれた?」など心配される事が多くなったのであれば、少し自分の精神状態を見つめてみる必要があるかもしれません。
イライラする

・自分は平日のお昼はゆっくりしたいのに、夫がいるから常に家事をしなきゃいけない・・・

人間は、自分が思い描いているものとは違った事が起こる時にイライラしてしまう生き物です。「夫がいるからテレビが見れない」「夫がいるから友達と遊べない」など、自分が今まで出来ていた楽しみを夫が原因で出来なくなってしまうと、イライラの対象はやはり夫に向いてしまいます。

夫にハッキリと「最近ストレスが溜まってるの」と言えるような関係なのであれば、イライラも少しは解消されるかもしれませんが、「そんな事は言えない」と自分が我慢する関係だと、ストレスがいつ爆発するか分かりません。我慢強い人はある程度の事は我慢できるのですが、限界を超えてしまうと爆発したかのように暴れ回ったり、うつ病を発症してしまうなど大変な事になりかねません。
動悸がする

・夫がいると思うと動悸がする

動悸は、不安、緊張、ストレスを抱えている時になります。人間の自立神経には交感神経と副交感神経があるのですが、緊張が高まっている時には交感神経の働きが高まり高血圧になったり、呼吸も浅くなり動悸も起こりやすくなります。

動悸を改善させる方法として一番効果的な事は、とにかくリラックスをする事ですが、夫が常に家にいるとなかなかストレスを発散する場所がなく悩んでいる人は多いようです。子育てをしている場合は、夫以外にも子供の事でストレスを感じる事もあり状況が悪化してしまう可能性もあります。

動悸がするのを放っておくのは危険です。出来るだけリラックスする方法を見つけたり、医師に相談して少しでも心の重荷を減らしてあげる事が大切です。
風邪をひきやすくなる

精神的なストレスで風邪を引きやすくなったり、感染症にもかかりやすくなるそうです。なぜ、精神的なストレスで体が不調になってしまうのかというと、私たちの体のしくみが関係しているようです。

人間はストレスを感ると、脳にストレスの情報が伝達されます。そうすると、脳から副腎髄質に「ストレスを解消せよ!」というように命令を出します。そして副腎髄質からはアドレナリンが血液中へ放出されます。このアドレナリンは、ストレスを感じた時にストレスを退治する為に”緊急”で出されたものなので、普段必要のないアドレナリンを過剰に分泌している事になるので、体に不調をきたす事になるのです。

アドレナリンの他にも、コルチゾール(糖質ステロイド)も視床下部を介して放出されるようになるのですが、これもストレスを退治する為に出されたものなので、体調不良の原因になります。
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妻がストレスを感じてしまう夫の特徴
仕事が生きがい

・自分の夫は、いつも遅くまで仕事をする
・休日も大抵は仕事をしている

仕事が生きがいの夫は、仕事以外の事は妻に任せている人がほとんどでしょう。もし、妻の方から「もう少し家事も手伝って欲しい」と言われても「家計を支えられているのは、オレが仕事を頑張ってるおかげじゃないか。家にいる時にまで指図される筋合いはない」なんて事を言う人もいるかもしれません。

仕事が生き甲斐な人は、急に仕事がなくなった時「いったいこれから何を生き甲斐に生きていけば良いのか?」とストレスを溜めてしまいやすいようです。ストレスを抱えている妻と夫が同じ空間にいると喧嘩が勃発しやすくもなるでしょう。
亭主関白

・オレの言う事は絶対だ

亭主関白とは、家族を幸せにする為に夫がリーダーシップを発揮していく事を言うそうですが、あまりに指示されたり、こだわりを見せられるとちょっとしんどいかもしれません。夫婦生活を送っていれば、価値観の違いは出てくるはずです。それなのに、全て夫の価値観が正しいような関係では、妻のストレスは溜まっていく一方です。

亭主関白とよく勘違いされるのが”モラハラ”です。モラハラ夫は、妻がする事を何かにつけて非難して妻を精神的に傷つける夫の事を言います。亭主関白以上に厄介かもしれません。あなたの夫が、単なる亭主関白なのか、陰湿なモラハラ夫なのか・・・見極めが大切です。モラハラ夫であれば、カウンセラーなどに相談する必要があるでしょう。

夫と離婚したい理由として、亭主関白やモラハラが原因という人は非常にたくさんいるようです。
家事を全くしない

・家にいても夫は家事を一切しないでテレビばかり見ている
・1日中家にいてゲームをしているだけ

家にいる時間が長くなったのであれば、妻の家事を手伝って欲しいところではありますが、家事が全くできない夫もいます。そんな夫に対しては「家にいても邪魔なだけ」と不快な気持ちになってしまう妻は多いようです。

家事が得意、不得意はあるのかもしれませんが、出来る事なら夫にも手伝ってもらった方が妻の負担は減ります。「手伝ってもらったら、きちんと出来ないから私がやった方が早い」と結局自分がしてしまう人もいるかもしれませんが、それだとあなたのストレスは増す&夫婦喧嘩の原因にもなりかねません。

「今は上手くできないけど、いずれ出来るように頑張ってもらおう」くらいの広い心で見てあげると良いのではないでしょうか。
妻を束縛したがる

・出かけようとしたら「どこに行くんだ?」と必ず聞いてくる
・ケータイは必ずGPS機能を付けられている
・お金の管理は夫がしていて、自由に使えるお金がほとんどない

など、夫からの束縛に耐えられない妻も結構いるようです。人間誰だって、一人で自由に出来る時間が必要です。それを夫にコントロールされるなんて、たまったもんじゃありません。

妻の事が大好きで、ついつい行動が気になってしまうくらいのものなら、まだ許せるかもしれませんが、度を超すと妻に恐怖を与える可能性もあります。モラハラ夫の場合は、妻を監視束縛し、妻の人間関係など全てをチェックする傾向があるそうです。そんなモラハラ夫に耐えられず辛い思いをしている妻が、近年増加しているようです。
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夫にストレスを感じやすい妻の特徴
夫に対して強く言えない

・家にいるなら少しは家事を手伝って欲しい
・子供の面倒を一緒に見て欲しい

と、心の中では思っていても夫に対して強く言えない妻は、ストレスを抱えやすいようです。夫にして欲しい事が言えないと、夫には気持ちが伝わらない→結局自分が全てしてしまう→体力的にも精神的にもストレスが溜まる・・どこかではけ口がなければ、ストレスはどんどん溜まっていきます。
責任感が強い

真面目で責任感が強い人ほど、ストレスを感じやすいと言われます。責任感が強い人は「自分はもっとこうあるべき」と自分に対してハードルを高くしてしまい、本当は他の人に頼っても良いところを全て自分でしてしまう所があるようです。

責任感が強いと、周りの人から「何か手伝おうか?」と言われても断ってしまうなど、周りの人が手助けしにくい状況を作り出している可能性もあるでしょう。「困った時は、誰かにお願いしても良い」と時には誰かに頼る事も大切です。
ストレスを発散できる場所がない

・ストレスが溜まった時には、気の許せる友達に話しを聞いてもらう
・気持ちがいっぱいになった時は、泣ける映画を観て思いっきり泣く

など、自分なりのストレス発散方法が見つからない妻は、夫にストレスが溜まりやすいようです。ストレスは、思いを口に出したり、涙を流すなど体の中に溜まったストレス吐き出して解消されるので、それが出来ずにいると体の中にどんどん毒が溜まっていってしまいます。
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夫へのストレス解消法
気分転換できる事を見つける

・外に出て、展覧会を見に行ってみる
・なかなか会えなくなってしまった友達に電話してみる

など、普段なかなか出来ないような事をして気分転換してみましょう。普段している事と違う事をすると、脳が新鮮な刺激を受けて、気持ちも元気になるそうです。「何か面白そうだな」と思える事があれば、色々とチャレンジしてみましょう。楽しんでいるうちに、心の中にたまったストレスも浄化されていくでしょう。
一人の時間を作る

・もう我慢の限界だから、ちょっと一人でカフェに行かせて

たまには夫も子供も置いて、家事の事は全部任せて一人になってみる事も大切です。家にいるとどうしても”妻”そして”母親”という存在になりますが、外で一人になる時間を作ればその間だけでも一人の女性として過ごせるはずです。

夫婦関係を円満にする為にも、一人の時間を確保する事はとても大切と言われています。夫から少し離れる時間が出来ると、一緒にいる時にお互いの存在に感謝できるようになったり、会話する事も増えるでしょう。
夫が何かしてくれたら「ありがとう」と言う

・夫が洗濯をしてくれた
・夫が飲み物を入れてくれた

何かをしてくれた時には素直に「ありがとう」と言ってみましょう。たとえ、出来栄えがイマイチだったとしても、「妻の為に頑張った」という夫の気持ちを大切にしてあげましょう。せっかく役に立とうとして頑張った事を「全然出来てないじゃないの」「やっぱり私がやるから大丈夫よ」など言ってしまうと、「どうせやっても喜んでもらえない」と何もしてくれなくなるかもしれません。

一緒にいる時間が長くなると忘れてしまいがちな「ありがとう」という言葉。意識的に使うようにしてみましょう。
夫と一緒に子育てをする意識を持つ

・家にいても夫は何もしない。子育ても自分一人がしている

夫が仕事で外に出ていれば、「仕事で頑張っているから仕方ない」と割り切れるかもしれません。でも、夫も家にいるのにも関わらず子育ての手伝いをしてもらえないと、ストレスを余計に感じやすくなると思います。

今まで仕事をしていて子供たちと過ごす時間が少なかった夫にとって、どのように子育てをしていけば良いのか最初は戸惑うかもしれません。そんな時は”これから夫を良い父親に育てる”つもりで色々と教えてあげましょう。2人で子育てをしていくうちに、子育ての大変さを分かってもらえたり、共通の話題が出来て夫婦関係も良くなっていくでしょう。

専門医に相談する

どうしてもストレスが改善されない・・・そんな時は、自分一人で抱えこまずに専門医に相談しましょう。精神科(神経科)、カウンセラールームを受診する事で、あなたの心のモヤモヤを専門医が客観的に分析してくれるでしょう。一人で行くのも良いですが、夫婦二人でカウンセリングを受ける事も大切です。もし可能であれば、二人で行ってみましょう。
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まとめ

夫へのストレスを感じながらも、日々の家事に追われてストレスを発散する場所がなく悩みを抱えている人は本当にたくさんいるようです。

夫ストレス症候群になりやすい人の特徴としては”真面目で責任感が強い”人が多いと言われています。少しでも気分転換をしたり、専門医に相談するなどして自分の重荷を減らしてあげる事が何よりも大切です。

まずは心に溜まったストレスを解消させる事が、夫婦関係を良くしていくための第一歩です。

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